ブログをご覧いただきありがとうございます。
東川口よつば整体院、よつば整体大学学長こと溝口です。
今回はですね、「首のコリに対するセルフケアの方法」をお話していこうと思います。
首が辛いときはマッサージに行くことが凄く多いと思うのですが、けっこう後ろ側しか触ってもらえないことが非常に多くて、マッサージを受けたその時は症状が軽くなって、またすぐに元に戻るパターンがほとんどだと思います。
正直、これから僕が紹介する方法もその場しのぎ的な方法なのですぐに元に戻るんですね。
戻らない方法を提案するにはやっぱりちゃんと直接お体を検査しないと提案は僕にはできないです。
なので、この記事でも今まで書いた記事も
「この溝口っていう人はこういう考えを持って根本改善を目指しているんだな」っていう気持ちでブログを読んで頂けると嬉しいです。
今回の内容です!
- なぜ首にコリができるのか?
- 見落とされる大事な3つのポイント
- 3つのポイントのほぐし方(動画)
▼なぜ首にコリができるのか?
あたりまえのことですが、まず1つはやはり姿勢ですね。
デスクワークとか下を見ることが多いと肩から首の筋肉が張ってきて首にコリができてきます。
もう1つは、歯のかみ合わせが良くないと首にこりができやすいです。
噛む時に使う筋肉が硬くなると一緒に首の筋肉まで硬くなっていることが非常に多いです!
▼見落とされる大事な3つのポイント
姿勢を治そうと思ったらなかなか大変ですが、あごの動きに関わる筋肉をほぐすことで首の症状が緩和されることがあるのでこの記事ではそこをご紹介していきたいと思います!
3つあります!
1つ目が側頭筋です。
頭の横から顎につく筋肉で噛む動作のときに動く筋肉です。
ここがほぐれているとなぜか首周りの筋肉がほぐれやすいです。
2つ目はえらの内側にある筋肉。
なかなか触られることは無いと思いますがこの筋肉も噛む動作のときに働く筋肉で首の筋肉の硬さや顔のむくみをとるポイントとして大事な場所です。
最後の3つ目は、
胸鎖乳突筋という首の前側にある筋肉なのですがこの筋肉が硬いと頭を体の前側に引っ張ります。そうすると、体の重心は自然と前にずれて猫背になりやすいです。
なのでこの筋肉は姿勢を治すにも重要なポイントですね。
▼まとめ
首がこっていてそれを相談しに行くとだいたい首の筋肉しか触ってもらえません。
ですが、本当に大事なポイントは首のまわりの筋肉なんですね、胸の筋肉とか、肩甲骨の内側の筋肉とか。
ほぐしかたは今後の記事でご紹介していきたいと思います!
ではまた!