ブログをご覧頂きありがとうございます!
東川口よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です。
頭痛で悩んでいる方、非常に多いと思います。
なので、今回の記事では、日常生活の中で頭痛の原因になることと、頭痛は何か大きな病気の症状の1つとして出ている可能性があるので
- 日常生活の中で頭痛の原因になること
- 重大な疾患を見落とさない為に
この2つをテーマにお話していこうと思います。
動画で見たい方はこちらです。
▼日常生活の中で頭痛の原因になること
頭痛の原因を考えると、「肩こり」や「猫背」「循環が悪い」と書いていることが非常に多いと思います。
正直、全部正しいと思います。
これは、皆さんも納得だと思うのですが、では、
「日常生活の中でどんなことに気を付けたらいいの?」
今回は、この疑問にお答えしていこうと思います!大きく3つあります。
・1日の水分摂取量が少ない
・伸びをしない
・栄養の偏り
この3つです!どういうことなのか解説していきます。
・1日の水分摂取量が少ない
マッサージ屋さんとかに行くと、「筋肉ほぐして循環を良くします」という言葉をよく聞くと思うのですが、これによって「筋肉が硬いから循環が悪い」と思い込んでしまっていませんか?
循環が悪くなってしまう原因の1つとして、筋肉が硬いというのはもちろん間違えではないですが、他にも循環が悪くなってしまう原因はあります。
それが、水分の摂取量が足りていないことです。そもそも体の中に十分な水分が無いと循環させる物が無いので、改善のしようがないです。
なので、理想は1日1.5Lが理想なのでそこを目指して徐々に水分補給の量を増やして循環の改善を目指してみて下さい。
・伸びをしない
立ち仕事でもデスクワークでも体の前で何か作業するというのは同じなんですね。
体の前側で何か作業をするということは、自然と首も肩も前に来るんですね、つまり猫背になります。
猫背になると、体の後ろ側に症状が出ることが非常に多いのでだいたいの患者さんは首、肩、背中と体の後ろ側を中心に施術をうける場合が多いですが、
首や肩を体の前に引っ張る筋肉は体の前側にあります。
伸びをするということは、体の前側の筋肉のストレッチになるんですね。
猫背を作る原因の筋肉を簡単にストレッチする方法が、伸びです!
なので、仕事の合間や夜寝る前にしっかり伸びをしてみて下さい。
・栄養の偏り
栄養に関しては、多くの患者さんではないかもしれませんが、ご自身でできる方法が「バランスの取れた食事をとること」なので書かせて頂きました。
頭痛を持っている患者さんは呼吸が浅い方が多いです。
その呼吸が浅くなっている原因が、内臓の疲労にあります。
バランスの偏った食事をとり続けると、特定の内臓に負荷がかかり続けます。
例えば、糖分、甘い物とか炭水化物、おせんべいをたくさん食べていると、すい臓や肝臓に大きな負荷を与えて、特に肝臓に疲労が溜まって硬くなると、呼吸が浅くなりやすいです。
なので、特定の臓器に負荷をかけないように、バランスの良い食事を心がけて、溜まった疲労を血液の循環でしっかり流せるように、水分補給を意識してみて下さい。
ここまでのお話をまとめると、
・水分補給をしっかりとる
・伸びをして体の前側の筋肉をストレッチする
・バランスの良い食事をとる
この3つのことを意識してみて下さい!
循環を良くするためのセルフケアの方法について知りたい方はこちらです。
▼重大な疾患を見落とさない為に
頭痛に限らず腰痛など、どの症状にも言えることですが、1つの症状が1つの重大な疾患による症状の可能性があります。
不安にさせたいわけではありませんが、やっぱり体を守るために重要なことなので、記載しておきます。
どうしても心配な方は、ご自身でも「頭痛が出る病気」みたいな感じで検索してみて下さい。
僕は、鍼灸師の国家資格は持っていますが、医者ではないので病気のことに関しては、他のサイトをどうぞ(丸投げですみません)。
ドクターズファイルさんの「激しい頭痛の原因と考えられる病気一覧」というページを参照して下さい。
ではまた!