【血糖値とは】数字の変化による体への影響とは?

ブログをご覧頂きありがとうございます!

東川口よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です!

 

今回は、「血糖値とは?」というテーマで記事を書いていこうと思います。

「血糖値を知らない」「数字の変化による体への影響がわからない」など最近血糖値のことが気になり始めた方に向けた記事になります。

今回の記事の内容は、

・血糖値とは?

・血糖値の変化によってどんな危険があるか

・簡単な血糖値対策方法

この3つのことについてお話していこうと思います。

 

▼血糖値とは?

血糖値は、簡単に言うと、血液の中に含まれる糖分の量のことです。

糖分は体を動かすエネルギーに使われるので1日ずっと同じくらいの数字ではなく、食事のタイミングで大きく数字が変わります。

食事で、甘い物とか炭水化物などの糖分をとると、糖分が体に補給されるので食事の後は血糖値が高くなります。

逆に、長い時間食事をとらないと、血糖値は低くなります。

お腹がすいているとき、血糖値は低めです。

血糖値が低くなるということは、エネルギーが少なくなっているということなので、エネルギーを補給するためにお腹がすくんですね。

こんな感じで血糖値は1日の中で変化しながら、高くなりすぎず、低くもなりすぎないように調整されています。

 

血糖値を調節するのに欠かせないのが、ホルモンです。

血糖値を上げるホルモンはいろいろあるのですが、血糖値を下げるホルモンはインスリンというホルモンしかありません。

これは、おそらくですが、血糖値が高いことよりも、低いほうが体にとって危険だから血糖値をすぐに上げられるようにいろんなホルモンがあると思います。

血糖値が高くて困るのに、血糖値を高くするホルモンがあるのは、体を動かす準備に必要だからです。

朝に血糖値が高くなることが多いです。

 

▼血糖値の変化によってどんな危険があるか

「血糖値が高くて危険なこと」「血糖値が低くて危険なこと」この2つについて書いていこうと思います。

・血糖値が高くて危険なこと

血糖値が高くて一番最初に思い浮かぶことは恐らく糖尿病だと思います。

昔は現代のような検査ができなかったので、糖尿病を診断するときお医者さんが患者さんの尿をなめて診断していたそうです。

で、糖尿病になってしまうと様々な合併症の危険があります。

・網膜症・腎臓疾患・手足の痺れ・心臓疾患・アルツハイマー病・肝臓疾患など

全身に良くない影響が出てしまいます。

これらは、糖尿病になってから出ることが多いのですが、上記の疾患は血糖値が高いことが原因で起こる疾患です。

なので、血糖値が高ければ、糖尿病と診断される前に出てくることがあるので、糖尿病と診断されていないからと安心はできません。

糖尿病になることで、何か特別な症状が出ることはありませんが、糖尿病で一番怖いことは、高血糖の影響が全身に出てしまうことです。

 

・血糖値が低くて危険なこと

低血糖になると、・凄い空腹感・体のだるさ・ふるえ・熱感などの症状が出ます。

さらに血糖値が低くなると、・眠気・強い脱力・めまい・集中力の低下・元気がないなどの症状に変わっていきます。

さらに血糖値が低くなると(糖分がほぼ枯渇すると)、意識がもうろうとしたり、昏睡状態になったりします。

早めの適切な対処ですぐに良くなりますが、集中力が低くなると交通事故の原因になってしまったりするので

「もしかしたら・・」と思う場合は、甘い物を持ち歩いたりして備えて下さい。

 

▼簡単な血糖値対策方法

 

▼まとめ

今回は、「血糖値とは?」をテーマに書かせて頂きました。

この記事で血糖値について少しでも理解して頂けると幸いです。

下がってしまった血糖値を戻すことは、しっかり食欲があれば難しいことではないと思いますが、上がってしまった血糖値を下げるのはなかなか大変です。

そうならないように、普段からの食事に気を付けましょう!

 

ではまた!

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