【足の痺れ整体】当院の施術方法~根本改善に絶対に必要なこととは~

ブログをご覧頂きありがとうございます!

東川口よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です!

 

今回は、足に痺れがある、だけど病院で治らなかったから、良さそうな整体施術を探している方向けの記事になります。

痺れに対する施術は難しい場合が多いですが、原因によっては整体による施術で改善するケースもあるので、「足に痺れがある」という症状の想定で僕の改善方法をご紹介していきたいと思います。

今回の記事の内容です

  • 当院での改善方法
  • なぜこの方法で改善されるのか?

この2つについて、6年整体をやってきた経験をもとに、書かせて頂きたいと思います。

痺れの原因が「坐骨神経痛」と考えられる場合は、こちらの記事をご覧ください。

【公開】6年の経験でたどり着いた坐骨神経痛に対する施術方法

 

▼当院での改善方法

まず、足に痺れが出ているということは、疾患名で言うと、椎間板ヘルニア・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症などが代表的な疾患と考えられますが、痺れに対する施術においては、どの場所から痺れが出ているかが重要で、例えば、膝から下の外側のに痺れがある場合は施術のポイントとして重要なのは膝から下なんですね。

詳しくお話させて頂くと、何かが神経に触っていると、触っている場所から下に向かって痛みや痺れを出します。

なので、先ほどの例えで言うと、膝から下の外側に痺れが出ていれば、膝に何かしらの問題があって神経に触っている可能性があるということなので、痺れをとるために重要な施術ポイントは膝ということになります。

ただ、施術を行う場合は、膝だけ施術してもほぐれにくいので結局は足全体をほぐしていきます。

部位ごとにお話をさせて頂きますが、ほぐす順番は痺れが一番強い場所からほぐして症状の変化を見ながら施術します。

・お尻の筋肉

大体の患者さんが痛みを伴いますが、地番ほぐれる方法なのでいつも我慢してもらっています。

痺れが出ている足が上になるように横向きに寝て頂きます。

この時、上の足が下の足よりも前に出るように股関節を曲げて、膝がベットにつくようにします。

この状態でお尻を触ると硬いところがすぐにわかるので、硬いところを中心にゴリゴリほぐします。

ご自身でほぐす場合は、少し太めの硬い棒を使うと同じようにできると思うので試してみて下さい。

 

・太ももの裏側

太ももの前側には太い神経が通っていないのでここでは裏側だけ書きます。

これは1人でもできます!

体育座りのように座って、右足をほぐす場合は左手で、左足をほぐす場合は右手で太ももの裏側全体をガシッとつかんで下さい。

そうすると、硬い場所があると思うので、今度は硬いところをしっかりつかんで、そのまま横に大きく揺らして下さい。

おそらくコリが小さくなると思います。

その姿勢でそのまま同じ方法でふくらはぎも、同じようにほぐせるので、全体をガシッとつかんで、硬いところを見つけたら、そこを中心に横に大きく揺らしてほぐして下さい。

 

・足の裏

ほぐすポイントは、母指球と小指球とかかとの3角形の線上です。

この赤い線に沿って痛気持ちいいくらいの強さでグイグイ押してください。

 

足を全体的にほぐしたら、今度は、足を動かして足全体の筋肉のバランスを整えます。

参考に1つ例を挙げさせて頂くと、

仰向けに寝て頂き、両膝を立てます。

両膝を一緒に左右に倒してみて、倒しやすい方と倒しにくい方を確認して、倒しやすい方だけ患者さんに倒してもらい、その動きに僕が抵抗をかけます。

この運動で、特に腰、お尻周りの筋肉のバランスが整うので足の痺れだけではなく、腰痛に対しても効果があります。

 

ここまでしっかり施術をやると、足から腰までの筋肉がかなり柔らかくなっているので、その状態で再び検査を行い、足や腰の筋肉を硬くしてしまう原因と考えられる部位の施術を行い再発予防まで考えて1回の施術が終了します。

1回の施術ではすべて治すことはできませんが、このような施術を繰り返していると、体が良い状態にどんどん変わっていきます。

 

▼なぜこの方法で改善されるのか?

改善方法の前半の筋肉をほぐすことは、どこの整骨院、整体でもやっていることですが、保険診療のような短い時間だとどうしても、ほぐしてその日の施術が終わってしまいます。

ほぐすだけで施術が終わってしまうと、ほぐした場所がなぜ硬くなったのか?というところまで施術ができていないので、すぐに元に戻ってしまいます。

そうならない為に、1回の施術で全身をしっかり見れる時間を確保して、それを継続して再発予防までできるといいと思います。

 

上記の改善方法で、改善できる痺れと改善できない痺れがあります。

改善できる痺れの場合というのは、上記の方法は主に筋肉に対して施術を行っています。なので、痺れの原因が、硬くなっている筋肉が神経を圧迫して痺れを出している場合、改善が見込めます。

改善できない場合というのは、変形した骨や、背骨にあるクッションが飛び出ていたり(ヘルニア)、脊柱菅という神経の通り道が何かに圧迫されている場合だと、正直かなり治すのは厳しいかなと思います。

稀に、体をしっかり整えることで、圧迫している部分が神経からずれて痛みや痺れが改善するケースがあるので、施術を受けてみて、痛みや痺れが強くならなければ通ってみる価値はあると思います。

 

少し話が脱線しましたが、痺れに限らずどんな症状でも、必ず全身を見なければ根本改善はあり得ません。

僕が自信を持って施術ができる根拠は、毎回必ずお体を検査させてもらうことで、その日、その時の体の状態が詳細にわかるからです。

皆さんは、施術のたびに検査をちゃんと受けていますか?

もし受けていなくて、改善されていないのであればいろいろ考える必要があると思います。

このページを下に進むと画面の真ん中にLINEに登録できるボタンがあるので、ぜひ個別にご相談して頂ければと思います。

 

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ではまた!

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