ブログをご覧いただきありがとうございます。
東川口よつば整体院、よつば整体大学学長こと溝口です。
腰痛を抱える患者様は、
だいたい最初に整形外科さんに相談に行きますよね。
もちろん全然悪いことではなくて、
むしろ正しい判断で、僕としては先に
レントゲンとか撮ってもらったほうが助かることがあります。
ただ、1回だけ、いや、数回お医者さんに言われたことを
飲み込んで、考えて頂きたい。
特に!「あぁ、骨と骨の間が潰れてますね」
これを言われた時です!
これからお話しさせて頂くことは、
- レントゲンのみの判断を鵜呑みにするな!
- たとえMRIに入っても筋肉の状態はわからない!
- 筋肉のプロは整骨院、整体院にいる!
この3つについてです。
▼レントゲンのみの判断を鵜呑みにするな!
レントゲンは基本的に骨しか映らないんですね。
骨と骨の間が潰れているというのは、
間にあるクッション、椎間板と言うのですが
これが潰れているということなんですね。
これは写真に写ってますから事実だと思うんですね。
ただ、事実を受け止めた上で考えて頂きたいのは、
「なぜ、潰れたのか?」ということなんですね。
上から強い衝撃を受けたとか、
体格が大きいとか、
あくまで僕が施術してきた経験からですが、
どうやら筋肉の硬さに原因があることが多いです。
▼たとへMRIに入っても筋肉の状態はわからない!
MRIは本当にすごい機会だなと思います。
体の中を撮影できる、これで神経とか骨の形状とか
脂肪とか癌とかわかりますからね、
本当に素晴らしい発明ですよね。
ただ、筋肉の硬さはちゃんと触らないとわからないんですよ。
痛みの原因が筋肉の硬さにあったら、
そこをずっと見逃したままになってしまうんです。
なので、一度は、自分の姿勢を見たり、
腰のあたりを適当に触ってみたり、
足を適当に触ってみたりして下さい。
きっとコリっとした硬い感触があると思います。
▼筋肉のプロは整骨院、整体院にいる!
腰痛、五十肩、頭痛、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症など
一見、整骨院や整体院だと治療はできないんじゃないか?
そう考えて、なかなか相談に来ない患者様がいたりしますが、
上にあげた症状や疾患は、痛みとか痺れの原因が
実は、筋肉の硬さにあったりするんですね。
もちろん、症状や骨の状態によってはそこが明らかに
原因になっていることはあります。
そこの判断が難しいところなのですが、
何か1つ症状を改善しようと思ったら、
必ず全身を評価する必要があるんですね。
全身を評価しないことには治療は始まらないんですね。
なので、今回記事が長くなってしまったので
次回の記事で改善の方法の提案をしていこうと思います!
▼まとめ
今回は、たとえレントゲンとかMRIで
お医者さんが「痛みの原因はここだ!」といっても
この記事を読んだ皆さんは、
「いや、待てよ、まだ原因は筋肉にあるかもしれない!」
こう考えて頂きたいんですね。
先ほども書いたように、
次回の記事で、
改善方法のご提案をしたいと思います。
ではまた!