ブログをご覧頂きありがとうございます!
よつば整体院、よつば整体大学学長こと溝口です。
在宅時間が増えて、クッションを引いた硬い椅子の上で同じ姿勢で何時間も過ごしていませんか?人によっては床に座って仕事をする方もいるかと思います。
前回までの記事を読んでいない方は、腰痛の対処法について書きましたので、そちらも参考にしてみて下さい。
今回の記事も前回の続きではありますが、体を左右に捻った時に出る痛みの対処法について
- 考えれる原因
- 治療のポイントになる場所
- 具体的な方法(動画)
この3つについて書いていこうと思います!
前屈した時の腰の痛みの対処法はこちら https://yotuba-seitaiin.com/blog/518/
体を後ろに反った時の腰の痛みの対処法はこちら https://yotuba-seitaiin.com/blog/525/
考えられる原因
デスクワークが長時間続くとどうしても背中が丸まってきて猫背になってくると思うんですね。
そうなると、腰から脇の下まで広背筋という筋肉があるのですがここの筋肉が突っ張ってくるんですね。
そうなると、体を捻った時に痛みが出やすくなります。
体を回すときは、実は背骨の腰の部分が大きく動くのではなく、腰の上のあたりから、胸までの部分が大きく動くことで体を回すことができるんですね。
なので、痛みが腰のあたりに出ていても痛みを出す原因は実は腰より上の筋肉にあったりします。
治療のポイントになる場所
2箇所ご紹介します!
1個目は、先ほども書いたように広背筋です。
この筋肉が硬いと体を捻る動きの邪魔をしてしまいます。
2個目は、肋骨にくっついている筋肉です。
ざっくりした言い方ですみません💦
肋骨には肩甲骨の動きに関わる筋肉や、体を捻る時に使う筋肉、背中側だけじゃなくお腹側にもくっついてるんですね。
ですので、肋骨についている筋肉も実は腰痛を改善するのに重要な筋肉があってそこが大事なポイントなんですね。
具体的な方法
まとめ
普段マッサージ屋さんに行くと、ずっとうつ伏せでなかなかお腹周りの筋肉をほぐされる経験というのは少ないと思うのですが、体を前に動かすための筋肉は体の前側、つまりお腹側ですね、こっちに主についてます。
体を回す動作は、肩を後ろに引く動きと、肩を前に出す動き両方関わるんですね!
なので、体の後側だけではなくて、お腹側も大事なんです。
お腹側をほぐされない。
腰痛が改善されない原因かもしれないですね。
ではまた!