ブログをご覧頂きありがとうございます!
よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です。
テレワークなどで、在宅で仕事をする方が増えてきて、腰痛を抱えてしまう患者様がかなり増えてきました。
今回の記事は、前回の記事の続きという形になりますが、後ろに体を反らせたときの痛み、後屈した時の痛みですね。
- 考えられる原因
- 治療のポイントになる場所
- 具体的な方法(動画)
この3つについてお話していこうと思います。
前屈した時の腰の痛みの対処法はこちら https://yotuba-seitaiin.com/blog/518/
体を回した時の腰の痛みの対処法はこちら https://yotuba-seitaiin.com/blog/532/
▼考えられる原因
なぜ、後屈すると腰に痛みが出るのか?
デスクワークが中心の方はずっと座っていることが多いので、それに伴ってお尻の筋肉が凄く硬くなていることが非常に多いです。
それと、長時間座っていると、やや前かがみになると思うのですが、その状態のまま体が硬くなっていたりすると、特に股関節周りの筋肉ですね、立ち上がった時などに腰に痛みが出たりします。
▼治療のポイントになる場所
後屈した時の痛み改善のポイント、3つあります!
1つ目は、お尻の筋肉
ここは、股関節の動きに大きく関わる筋肉なのですが、後屈するときは、背骨の腰の部分(下のほう)はあんまり動けません、股関節が大きく動くことで体を後ろに、後屈することができます。
なので、ここが硬いとなかなか後屈できません。
2つ目は、前もも
股関節の動きや、骨盤の歪みにも関わる筋肉です。
体を後ろに反るときに、前ももの筋肉が股関節の動きを邪魔してしまいます。
3つ目は、太ももの裏の筋肉
座っているとき理想は、しっかりお尻で体重を支えることなのですが、猫背になって、重心が前にずれていくと太ももで体重を支えることになるんですね。
直接痛みを出すことがあんまりないので見落とされがちですが、後屈するとき体を支えるのに大事な役割がありますので、ここも硬さをしっかりとりましょう!
▼具体的な方法
▼まとめ
今回は、後屈した時の痛みの対処法ということでお話させて頂きましたが、ご紹介させて頂いた方法は後屈だけではなくて、様々な動きの改善に大きく役に立ちます!
僕自身も患者様の治療によく使う部位であり、方法ですのでぜひ試してみて下さい。
ではまた!