【起立性調節障害】朝起きられない・お昼ごろまで寝てしまう起立性調節障害とは?  

ブログをご覧頂きありがとうございます!

東川口よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です!
今回は、「起立性調節障害とは?」というテーマで記事を書いていこうと思います。

 

起立性調節障害は子供によくみられる疾患で、周りにいる方の理解が非常に重要でそれが助けになるので、正直整体師にとっては非常に難しいテーマなのですが何かしらの助けになればと思います。

そもそも起立性調節障害という言葉を聞いたことが無い方もいると思いますので、「どういう疾患かわからない」「原因がわからない」「どうすればいいかわからない」このような疑問が出てくると思いますので、今回の記事では、

  • どういう疾患なのか
  • 考えられる原因は何か

この2つのことについてお話していこうと思います。

 

どういう疾患なのか

症状が強く出るのは特に朝ですね、起床時です。

起床するときなのですが、健康的な人の場合は血圧や血糖値がやや高くなりこれから始まる1日に備えて体は準備をします。

血圧や血糖値を上げることで、血糖値というのは血液に含まれる糖分の量ですね、この血糖値が増えて、血圧(血流の勢い)が高くなることで全身にエネルギーが巡ることで体が動くようになります。

ただ、起立性調節障害になってしまうと起床時のこの体の準備がうまくできず、上がるはずの血圧や血糖値が高くならず、目は覚めていても体が動かないような状態が続いてしまい普通に日常生活を送ることが難しくなってしまう、簡単に説明するとそういう疾患です。

 

考えられる原因は何か

起立性調節障害は何か検査を行って見つかる疾患ではありません。つまり原因不明の疾患です。

ただ一般的に考えられている原因は、自律神経の乱れです。

よく言われている話なのですが、自律神経が1日の体のリズムを管理しているので自律神経が乱れてしまうと様々な症状が出てしまうんですね。

で、自律神経を整えるようなケアをすることで改善される症例もよく聞くので、自律神経の乱れが原因になっていることは考えられると思います。

 

もう少し詳しく知りたい方は下の動画をどうぞ!

自律神経の整え方まで紹介しています!

 

ではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です