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東川口よつば整体院 よつば整体大学学長こと溝口です!
今回は、「水分補給」というテーマで記事を書いていこうと思います。
最近ずっと暑い日が続いていますがそこで、生活の中で重要になってくるのが水分補給ですよね。
それで、僕自身もですね患者さんには「理想は水ですよ」という風に伝えております。
ですが、患者さんによっては水が苦手な患者さんもいたり、普段から水分を飲む習慣がない患者さんもいたりして、そういう患者さんたちにいきなり「水を1日1.5L飲んでください」というのはなかなかにハードなことと思います。
で、水分補給について少し調べたりすると、「お茶とコーヒーはダメ!」とか「この表記に気をつけろ!」とかですねいろいろ出てきます。でも、お茶はカテキンが体にいいとか、コーヒーも1日3杯までならいいとか、ありますよね。
そこで、僕が水分補給についてけっこう考えました。
水分補給の僕なりの結論は、「何を飲んでもいい」です!(お酒以外!)
はい、その理由についてダラダラと書いていこうと思います。
水分補給について考えたときに、よく聞くのが「利尿作用がある飲み物は良くない」ということだと思います。
主にお茶とかコーヒーですよね。
利尿作用があるから、水分補給の効率が悪くなるから、水分補給には向いてないとかそういう風に紹介されたりすることがあるのですが、まぁ確かにそうだと思います。
ただ、体から水分が失われていれば、体としてはやっぱり補給したいんですよね。
なので、利尿作用があっても、散歩して汗をかいた後などに飲むお茶とかは全然おすすめできます!
で、利尿作用に関してなんですけど、利尿作用があるからおすすめされない飲み物って、利尿作用が体に悪いからおすすめされないように感じていませんか?
利尿作用というのは簡単に言うと、尿を早く出す効果のことなんですけど、尿というのは、体の中にあった不要なものの集まりですよね?毒の集まりというか。
なので、利尿作用というのは言い換えると、「毒を早く出す効果」のことなんですね。
体に良さそうですよね。笑
僕は実際そんなに悪いことではないと思ってます。
ただ、やっぱり飲みすぎは良くないです。
無理やり尿を出すので、腎臓や膀胱に負荷がかかります。
なので、飲みすぎてしまうと腎臓や膀胱に疲労がたまって人によっては腰痛の原因になったりします。
僕はラーメンが好きでよく食べに行くのですが、食べた次の日とかにラーメンの悪い部分を体から出すイメージでお茶やコーヒー飲んだりしてます。笑
まぁコーヒーは毎日のように飲んでいるのですが、利尿作用の使い方としていいんじゃないかなと思ってます。
あとは、利尿作用の他に気を付けて頂きたいことがあります。
それは糖分ですね。
ジュースには糖分がたくさん含まれているので、特に糖尿病の患者さんは気を付けるべきですね。
特に、運動習慣がない方は、スポーツドリンクもけっこう糖分が含まれているので飲みすぎには注意ですね。
仮に飲んだとしても、次の日は控えるなどバランスをとる必要があると思います。
最後に1日にどのくらいの量を飲んだらいいのか?というところなんですけど、
理想は1日1.5Lが目安になります。
普段から飲む習慣がない方には多く感じるかもしれませんが、1日24時間で、寝る時間が8時間だとしたら起きている時間が16時間になります。
2時間ごとに200㎖(コップ一杯くらい)飲めれば達成できます。
そう考えると簡単に感じませんか?笑
まぁまずは1日1Lを目指してみて下さい。
僕は患者さんの施術を行う前に必ず患者さんの足を引っ張って体の硬さを確認します。
僕が患者さんに聞いている感じだと、1日1Lくらい飲んでいる方だと、体が十分に柔らかい感じがするので、1日1Lでも体の状態はいい状態を保てると思います。
今回の記事と似たようなお話を動画でもしているのでぜひ参考にしてみて下さい!
ではまた!